(第3回)【事例集No.3】5sユニット[アストラル・エーテル・マナ]

 カタリストを使用する3種類のOPを全て入れたユニットです。
 ステータスだけではなく、防御が盛れる強い構成です。

2019.9にSOP対応のユニットが実装されたため、現在では1スロ多く作る必要があるでしょう。

 アストラル・ソールとエーテル・ファクター、そしてマナ・レヴリーの3つは、合成するためにそれぞれソール・カタリストとファクター・カタリスト、レヴリー・カタリストが必要となります。
 問題はこれらのカタリストが、1つの素材等に共存できないため、3種類を同時に合成できないという点です。

 そこで2種類については合成ではなくレセプター継承を行い、マナ・レヴリーだけを合成する方法をとります。
 問題はやはり100%で合成できないところでしょう。追加成功率+40%と報酬期間+10%を加算しても、60%×60%=36%の成功率になります。

2019.9に初めて「報酬期間+15%」がありました

 それでは必要素材からです。なかなか厳しい素材がズラリと並んでいますね。

 次に素材配置です。まず、レセプター枠は作成することはできませんので固定素材として単独使用になります。(素材⑤)
 「アストラル・ソール」+「エーテル・ファクター」は製作自体が60%で、作成は容易ではありません。(素材④)
 消去法で、残り全て(本体と素材①〜③)に「レヴリー・カタリスト」を配置することになります。問題は、2つの「レッサーⅤ」ですが、レヴリーカタリストへ乗せるしかありません。数千万メセタ級のレッサーⅤを、レヴリーカタリストに乗せるということは、相当のリスクがあります。
 仮にそれをクリアしても最終合成は36%となります。

 素材を全て4sで作成し、最終合成で5sへ拡張する方法で考えてみました。
 全て4sで製作できるということは「4枠保護」が使用できるという利点があります。
 4枠保護が使えるため、少々強引な圧縮も可能です。そこで本体に「錬成の導き」を乗せることにしました。これにより成功率が+5%され、最終合成は約8%差の28.7%となります。
 素材の製作時、かなりの4枠保護が必要になりますので、平常時にリサイクルバッチを買い集め、報酬期間のリサイクル20%割引を使って交換します。
 レセプターも価格変動が激しいので、良く見極めて購入する必要があります。「錬成の導き」も期間限定のエンペからのドロップ品のため、高騰することが多いです。
 最終合成では「5枠保護」が使えると楽なのですが、ACスクラッチ品(トレード不可/出品不可)であるため、自身で課金して引き当てる必要があります。(無理をしないように)

 4枠保護を使って、どんどん挑戦しましょう。中々通りませんがあきらめずに!

 能力追加+45%があれば、成功率が28.78%から37.63%に向上します。
 最終合成で残念ながら失敗してしまった場合、アストラルソールとエーテルファクターが残っていれば、リサイクル可能です。
 成功率は3割以下ですから、5,6回の挑戦は覚悟しましょう。