(第4回)【事例集No.4】打撃8s武器
ステータス200の武器を作ってみたいと思います。
S級OPに対応した武器は、まずそちらを優先して付加しますので、シオンの例ではS1〜S3で3枠消費します。
すなわち、最大の8sで製作したとしても、OPは4枠ということになります。
特に☆15シオンの特殊因子「S1:打撃増幅」は、ステータス200以上で最大の火力を発揮するため、なんとか200以上にしたところです。
S級OPについては、各自で好みのものに読み替えてください。
4枠で合計200を超える構成を決めます。マークレセプターが使えるならマーク系が強いです。今回はそれを使わない構成で選択しました。黄色で塗ったOPを選択、赤字のところが今回選択した合成方法です。
特殊因子を活用したレシピです。詳しい説明は不要だと思います。武器8sレヴリーカタリストは自分で作るより購入した方が安いかもしれません。(自作する場合、8s武器は必要装備パラメーターが高い物が多く、加工費が高めになる傾向があります。また、能力追加成功率のエキスキューブの価格相当額と、合成成功率、さらに8sで作る場合はステⅠが必要になりますのでご注意を。)
本体の加工です。8sオメガ・メモリアの製作ですが、本来であれば8sのファーブラ・ソールとイストリア・ソール、オメガ・レヴリーを合成して作りたいところです。
しかしながら、8sのファーブラ・ソールが大変貴重で、10M〜20Mの相場を行き来している状況です。(2019年3月現在)さらに合成確率は基本値で10%しかありません。
高額なファーブラ・ソールを使って、合成失敗ということになれば、また穴あけからやり直しになります。
ここは、8sへの穴開けと同時にオメガ・メモリアを合成する方法を使います。7sのファーブラソールであれば、相場は1/10程度ですし、レヴリーカタリストも★14シオンの段階の特殊因子を利用して付加できます。(先に★15にアップグレードした場合は、次のレシピをご覧ください。)
ドゥームブレイクⅡは、2つで100%になるので8sで乗せます。(価格面から考えて、ザラ8sの因子を使うほどではないでしょう。)
打撃増幅等を複数生成させた等の理由で先に★15になっている場合、本体にレヴリーカタリスト因子がありません。よって、別枠で合成することになるでしょう。この場合、別に★13シオン+35の7sと8sを準備します。2本のシオン特殊因子「レヴリー・カタリスト」を最大限活用して乗せていきます。
もちろん、シオン+35の特殊因子を使わなくても、レヴリーカタリスト×3個で継承させても構いませんが、その場合は成功率が100%になりません。万が一失敗した場合、再度8sへの穴開け作業をすることになります。
結局のところ、オメガ・メモリアの合成と、S級OP非対応武器の特殊因子武器(アストラル・ソール)穴開けが大変です。
参考までに、穴開けの成功率早見表を作成しました。報酬期間でも、8sの穴開けの成功率は16.78%です。失敗すると7sにダウンならまだしも5sや4sまで落ちることもあります。報酬期間外に実行しようものなら5.76%となります。特殊因子が美味しいといえど、8sへの穴開けは結構「闇」なので、覚悟して挑戦する必要があります。
一方、レヴリーカタリスト因子の「★13シオン」やパワーⅥ因子の「★14ディム」は、SOPの恩恵で確率が高くなります。捨てても良いSOPを3つ付加してから実行します。
どうしても穴開けが厳しいという方は、メセタの力で「錬成の導き」を本体にのせておきます。報酬期間なら2つで100%継承可能です。チョコレートの行方2019などのエンペラッピーでドロップしましたが、2019年5月現在ではドロップするクエストがないため大変高騰しています。
パワーⅥ因子は、ディムシリーズ(SOP対応)を使います
ドゥームブレイクⅡではなく、マーク系を乗せる方もいらっしゃいますね。ドゥームブレイクⅡをマーク系にした場合を見てみます。
ドゥームブレイクⅡの代わりに、マーク・アンガルを乗せる場合のレシピです。
特殊能力追加(マーク継承)は、以前のスクラッチ回数ボーナスで2回と、イベント達成で全員に配布された1回で、2019年10月現在どんなに多くとも一人3つしか入手できません。トレード不可商品であるため、マイショップで出品する場合は、あらかじめ武器にマークレセプターとして付与しておく必要があります。 現在、マークレセプターとして販売されているものは1億メセタ超くらいが相場ですね。
マーク・アンガルは鑑定付与のOPであるため、基本的には単独素材になります。
1枠空けるために、レヴリー・カタリストを素材①か②に入れることになりますが、★13シオンの特殊因子を使って100%で乗せるべきでしょう。レヴリー・カタリスト×3個の継承で万が一失敗したら、S級OP非対応武器の8s穴開け(16%勝負)を再度行うことになりますので大変危険です。強化の際に、ここで特殊能力追加(マーク継承)を使用し、マークレセプターを付与しておきます。
特殊能力追加(マーク継承)を所持していない場合は、マークレセプターを2つ購入すれば製作可能です。1つは単独素材として使用し、もう一つはマークアンガルを素材②に圧縮するときに使用します。ただし、2つ購入すれば2億メセタコースですね。
こちらは、マークレセプターを1つ購入で可能にするレシピです。その代わり、レヴリーカタリスト因子の★13シオン(8s)を2つ用意する必要が発生します。
今回はドゥームブレイクⅡをマーク・アンガルに置き換えましたが、パワーⅥを置き換えてもいいですし、「マーク・アンガル(打射法+50)」の代わりに「マーク・カレジナ(打射法+40/PP+5)」を選択することもできます。