(第17回)強化コストを削減する方法(強化メセタ編)
さて、次はここに注目してみましよう。★12ユニットの最終合成に、約93万メセタがドゥドゥに徴収されます。
一回の強化で高額な費用がかかりますね。
今回は、先に結果をみてみましょう!
なんと半額の約46万メセタになりました!
これが合成の材料です。前頁と比べてなにが違うでしょう?
答えは「素材⑤」があるかないかです!
OP追加でドゥドゥさんに支払う費用は、「本体の強化基本料金」×素材数に応じた倍率で計算されます。
素材の数が減ると費用が減ることがわかると思います。
★13武器や★12ユニットを例にとると、本体の基本料金が51,100メセタ。これに素材を何個使うかで加工費が決まります。
上の図は、素材が2〜5個の料金表になります。
このように合成時に素材数を減らすことで費用を節約することができます。
しかし、素材数を減らすということは簡単ではありません。
なぜなら、合成に必要な材料は全て入っている必要があるからです。
では、今回の例をおさらいしてみましょう。上図をご覧ください。
上下を比較してみると「素材数を1つ減らすことで合成費用が大幅に節約できた」ことが分かります。
そして、素材②の「スタミナⅢ」と素材④の「アクス・フィーバー」が素材④に両方入れたことがわかります。
1つの素材の中に、2つの材料を入れ込むことを「素材の圧縮」といいます。
天然ドロップの状態で両方入っていれば一番良いのですが・・。
具体的な強化の流れはこのようになります。「素材圧縮」の行程が増えます。つまり、強化を2回行うことになります。
※この例は、強化費用と素材圧縮の仕組みを説明するためのものです。 実際には不効率です。
実践では、必要素材を決定したうえで、天然ドロップ品または安価で売られている素材の中から、複数素材が含まれるものがあるかどうかを把握し、それらを優先したレシピを検討します。
例のような4スロ程度であれば、「素材数を減らして加工費を節約」となりますが、5スロ以上になると、多くの素材が必要となり圧縮しないと入りきらない状態になります。ここでは、圧縮費用と素材圧縮の考え方だけ覚えておきましょう!
※加工費のより詳しい計算方法などはここでは触れません。